アップル株式会社 ピタットハウス保谷店
2024年08月25日
不動産情報!!身の回りの不動産情報をお伝えします。
シューズボックスで玄関の第一印象アップ
内見からの成約率を高めるならやはりドアを開けた瞬間の第一印象にこだわりたいもの。
中でも最初に目に飛び込んでくる【シューズボックス】は見た目と実用性の両面から入居者がチェックする重要なアイテムです。
平均10足、収納ナシでは不便な生活
メーカー等の調査によれば、日本人は平均して10足程度(男性7~8,女性12~15足)の靴を所有しているとのこと。男性でも過半数が5足以上の靴を所有していることになります。2~3足なら土間に直接置けるからと単身用物件ではあまりシューズボックスが重視されませんが、収納場所がない物件となれば【暮らしにくい】と評価される可能性も高まります。ましてや女性ターゲットの物件となれば靴の収納できない物件は門前払いとなりかねません。
見た目と使い勝手のバランスを重視
シューズボックスを新調・新設する場合、ポイントは『デザイン』『容量』『省スペース性』『利便性』のバランスです。前途の通り、シューズボックスは部屋の第一印象も左右するため、見た目にはある程度こだわるべきです。
しかし、想定居住人数に対して収納できる量が足りなかったり、大きすぎて玄関が狭くなるほどだったりでは効果は半減。適正サイズを選択したうえで、ちょっとしたものを置ける飾り棚付きや身だしなみをチェックのできる姿見付きなど。便利さもアピールできる製品を選びたいものです。
なお、シューズボックスを置く余地にまったくない狭い玄関の場合は、扉のないラック型の製品や、壁面への造作によるオープン収納の検討を。靴はにおいや汚れを気にして隠したいものと思いきや、昨今は見せる収納の普及もあり、入居者の抵抗感は少なめです。
ラックであれば数千円から造作であれば5万円程度から導入が可能です。
この記事を書いた人
渡辺 恵美
とにかく一生懸命お客様目線でお話しアドバイスします。元気に明るく、前向きに♪お客様の立場になってお部屋探しをします!女性目線で丁寧にご説明いたします。『お客様や物件との出会いを大切に!』をモットーに
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