愛され続ける物件になるための工夫とは ~外構・エクステリア編~

入居者に長く住み続けてもらうためには、住み心地の良い環境を提供することが重要になります。

住み心地の良い環境とは、室内にとどまらず、建物の美観や共用部の使い勝手の良さなども影響してきます。今回は、外構・エクステリア部分の見直し項目についてご紹介いたします。

植栽は景観を美しくするだけでなく、視覚的な癒しをもたらす効果があります。

植える場所によっては外からの目隠しになったり、木陰を作って暑い日差しを遮ったりと入居者の住み心地を良くする効果もあります。

↑の写真は弊社の管理物件です、四季折々の植物が楽しめるようにオーナー様がしっかりメンテナンスしてくれてます。

玄関や門扉まわりに照明を設置することで、暖かみのある雰囲気を演出することができ、夜間における入居者の安心感につながります。間接照明などを活用し、夜間の外観イメージアップを図りましょう。

駐輪場を設置することで、利便性が向上します。

更に屋根を設置することで、雨や雪の影響を防ぐことができるため、自転車を頻繁に利用

する人に対して安心感を与えることができます。

弊社の管理物件では入居者に駐輪場使用のシールは貼っていただき入居者ということがわかるようにし管理しやすくしてます！

敷地形状に併せたデザイン性と機能性、安全性を考慮した造りにしましょう

植栽や照明を取り入れるだけでも、外観の雰囲気を変えることができます。

また、段差をなくすなど、車椅子の方も安全に移動できるバリアフリー対策もおススメです。

入居者や宅配業者など、多くの方が利用する郵便ポストは、経年劣化により、扉、鍵が閉まりにくくなっていたり、傷や汚れがある場合があります。

使い勝手だけでなく見た目の印象も下げてしまうため、早期に交換を検討しましょう。

外部の視線が気になる物件においては、目隠しのためのフェンスや塀を設置するのもおススメです。特に女性に喜ばれる、プライバシーの保護や防犯対策効果が見込めます。ただし、設置する場所によっては日当たりや風通しが悪くなる可能性があるので、注意しましょう