アップル株式会社 ピタットハウス保谷店
2022年12月03日
不動産情報!!身の回りの不動産情報をお伝えします。
迫る!お部屋探しのトップシーズン ~空室削減のポイント~
新年度に向けて、期日が明確な”熱い”お客様が増える時期が間もなく到来します。
この時期を逃してしまうと、空室が長期化するリスクが高まります。今回はトップシーズンにおける空室削減のポイントをご紹介します。
★空室削減のポイント★
■ 設備のメンテナンスと新規設備導入の検討
半導体製品が手に入りにくい昨今、入居が決まってから設備の入れ替えをしようとしても、入居日までに間に合わなくなる可能性があります。そのため、トップシーズンを迎える前に、設備の動作確認を行いましょう。また下記を参考に、新たな設備の導入を検討しましょう。
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■ 新募集条件の早期決定
この時期は遠方からの転居により、❝見学なし❞でお申込みされるケースが増加するため、退去後募集では、動きの早いこの時期特有のお客様を取り逃がしてしまう可能性があります。解約後すぐに募集開始ができるようにしましょう。
ただ、室内状況によっては修繕期間でお客様をお待たせしてしまう場合があるので、前入居者様の入居期間などを鑑みながら、慎重に判断しましょう。
■ リノベーションの実施
長期空室物件は、お客様が増える時期だからといって成約に導けるわけではありません。競合物件の状況や市況感を調査し、募集物件の条件変更および対策を検討しましょう。
・賃料、敷金、礼金等募集条件の緩和
・フリーレント(1~3ヶ月間賃料無料)の実施
・賃料発生日の後ろ倒し(学生のお客様対策)
・原状回復の実施
(未実施で募集している場合)
・リノベーションの実施
現在は空室が少ないというオーナー様も、空室に困ってしまってからでは対応が遅くなってしまいます。
トップシーズンに入居者を取り逃さない工夫を今から徹底していきましょう。
この記事を書いた人
渡辺 恵美
とにかく一生懸命お客様目線でお話しアドバイスします。元気に明るく、前向きに♪お客様の立場になってお部屋探しをします!女性目線で丁寧にご説明いたします。『お客様や物件との出会いを大切に!』をモットーに
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