給湯機が品薄です！凍結注意！コロナで部品不足、１０か月待ちも。

　各地で様々な大雪情報、本格的な冬の到来ですが、住まいに欠かせない給湯器の品薄が深刻化しています。

新型コロナウイルス感染症拡大で、海外からの部品供給が滞った影響で、入荷の見通しが立たず、故障の対応も難しい状況です。

　年末、弊社の管理物件で１件給湯器の点火プラグの劣化による故障があり、製品の年代も古かったためメーカーの在庫もなく交換しないといけない状況がありました。

何件かガス機器を取り扱っている業者に問い合わせをし、何とか在庫のある取扱店を見つけ年始に交換することができてホッとしたのですが、今後別のお部屋で同じような事があった場合どうするか…と考えていました。

弊社の管理物件であれば、緊急対応を依頼している業者が『仮付け交換』を行っており、いざという時には対応可能です。ただ、給湯器の種類、設置時状況によってはできない可能性もあります。

　万が一、給湯器の交換、修理が発生した場合、同じ建物で空き部屋があれば一時的に空き部屋を使用してもらう、空き部屋に設置されている給湯器の部品を取り出し交換したり…ケースバイケースで対応を考えていきたいと思います。