東京2020パラリンピック競技大会が始まります
パラリンピック開催期間 8月24日㈫~9月5日㈰
都内での東京2020パラリンピック聖火リレーを実施
都内での東京2020パラリンピック聖火リレーは8月20日に東京都庁都民広場(新宿区)からスタートし、代々木公園陸上競技場(渋谷区)のゴールまで、5日間にわたり23区市で実施されます。
聖火は、パラリンピックの発祥の地であるイギリスのストーク・マンデビルと開催国である日本の全都道府県で採火され、20日に開催都市・東京で行われる集火式で統合されて、「東京2020パラリンピック聖火」となります。また、都内全62区市町村でも採火を行い、パラリンピック聖火リレーの気運の盛り上げを図り、大会の開催につなげていきます。
新型コロナウイルスの感染症対策を徹底して実施します
聖火リレーの模様は、インターネットのライブ中継でご覧になれます。
パラリンピック注目セッションの紹介
東京2020パラリンピック競技大会は、22競技539種目を1都3県(東京、埼玉、千葉、静岡)で行います。その中から、注目のセッションを紹介します。
バドミントン
①9月1日㈬18時~22時
②9月2日㈭9時~21時
今大会で初めて正式競技となるパラバドミントン。注目はダブルスで2019年の国際大会を制した、里見紗李奈選手(WH1・車いす)※と山崎悠麻選手(WH2・車いす)※のペア。里見選手、山崎選手が出場するシングルスは①のセッションから、ダブルスは②のセッションから予選がスタートします。初代金メダリストを目指して繰り広げられる激闘は必見です!
水泳
①9月3日㈮9時~11時35分
②9月3日㈮17時~21時
北京、ロンドン、リオとこれまで3大会連続でパラリンピックに出場し、合計6つのメダルを獲得しているパラ水泳のエース、木村敬一選手(S11・視覚障害)※。リオ2016大会では銀メダルを獲得した男子100mバタフライは①のセッションで予選が、②のセッションで決勝が行われます。新設の東京アクアティクスセンターで金メダリストが誕生する瞬間は見逃せません!
車いすラグビー
①8月25日㈬17時30分~21時45分
②8月27日㈮11時30分~15時45分
2018年の世界選手権では念願の初優勝を果たし、パラリンピックでも活躍が期待される日本代表チーム。開会式翌日の①のセッションでフランス戦、②のセッションでは世界ランク1位のオーストラリアとの大一番が繰り広げられます。車いす同士が激しくぶつかる迫力あるプレーに注目!
※障害の内容や程度でクラスが分かれています。
お問い合わせ
オリンピック・パラリンピック準備局パラリンピック部
☎03-5388-2879
東京2020パラリンピック応援パンフレット
パラリンピックがもっと楽しくなる電子パンフレット「応援しよう!東京2020パラリンピック」には、おすすめのセッションや注目選手の情報、協議の見どころなどが盛りだくさん!ホームページからご覧ください。

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