自転車安全利用 TOKYO キャンペーン

みなさんは普段、自転車には乗りますか？コロナ禍で近場の移動が増えています。事故無く安全に過ごすため、今一度自転車安全利用五則を確認してみてはいかがでしょう？

□自転車安全利用五則

①車道が原則、歩道は例外

　１３歳未満の子どもや７０歳以上の高齢者以外は、標識がある場合や車道が危険な場合などのほかは歩道を走れません。

②車道は左側を通行

　自転車レーンや路側帯があっても右側通行は禁止です。

③歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行

　歩道上では、歩行者の通行を妨害してはいけません。

④安全ルールを守る

　夜間のライト点灯、交差点での信号順守と一時停止および安全確認をしましょう。また、飲酒運転・二人乗り・並進・イヤホンや携帯電話の仕様・傘差し運転は禁止です。

⑤子どもはヘルメットを着用

　安全のため子どもは必ずヘルメットを着用しましょう。

❖自転車ナビマーク

　道路の左側に表示されている「自転車ナビマーク」は、専用通行帯としての交通規制ではありませんが、自転車の通行、進行方向を明示する法定外の道路標示です。自転車は「自転車ナビマーク」の矢印の方向に進行してください。

❖自転車利用者の皆さんへ

　「自転車ナビマーク」には「自転車優先」などの意味はありません。設置路線でも自動車や歩行者に十分注意して運転してください。

❖ドライバーの皆さんへ

　自転車ナビマークを見かけたら、自転車は車両であり車道の左側を走行することを認識し、十分注意してください。

▶交通課（保）

　☎042-439-4435