親が75歳になったら考えておくべきことは?今から知っておきたい親の介護とお金。
少子高齢化で親の介護は避けられないのが現実。まだ先だと思っていても、いざというときに途方に暮れたくはないですよね!
75歳はまだまだ元気!介護を受ける人は1割だそうです。
元気だからこそできることを少しだけ考え始めてみてはどうでしょう?
ステップ1 万一のときに慌てないためにまずは何から始める?
親の介護、気にはなるけど後回しにしている人も多いはず。私もそうです!!
サードライフの勉強を始め色々なことに気づかされました!
今後介護に直面したときに問題なのが費用と精神&肉体負担です!
まずは自分の意識度をセルフ診断してみましょう!!
↓↓↓
□親から老後の生活の希望を聞いている
□介護について話したことがある
□親の銀行カードや預貯金を把握済み
□親の持病や主治医を知っている
いかがでしかた?この診断をもとに不明な点を把握し介護の意識を深めてみてください。
ステップ2 親がもしものとき、銀行のお金は動かせる?
治療や介護には費用がかかります。
『親が入院して意識がない、または認知症の場合、親の口座からお金が動かせません』
その前に事前に準備が必要です。
親が認知症になる準備
①銀行の代理人カード&定期預金の整理。家族信託の検討
②不動産や株などの資産の把握
③マイナンバーカードの共有
このようにまずは費用に困らないためにも一度親御さんとお話をされてみるのものいいと思います。また、兄弟や親せきなどとも経済的・物理的負担について話しておきたいですね!
ステップ3 介護サービスと施設にはどんなものがあるの?
介護サービスはどんなものがあるのかご存じですか?
大まかにわけて 『在宅』『施設』の二つがあります。
ヘルパーさんが自宅に通う『在宅』と自宅介護が困難なときに入所して長期間受ける『施設サービス』があり費用もことなります。
在宅介護の費用は全国平均で月約5万円
施設入居は月約12万円が目安。一般的には自治体や法人施設は比較的安く、民間は高額ですがサービスが充実。
また、地域や設備で差があることも知っておきましょう。
<施設>
特別養護老人ホーム
介護老人保健施設
有料老人ホーム
認知症高齢者グループホーム
<在宅>
訪問介護
通所介護
短期入所生活介護
訪問入浴
ステップ4 制度や手続きが難しそう・・・誰に相談すればよいの?
老後資金・介護費用・介護保険・認知症対策・介護施設探しなどの悩みに対して支援センターなどで相談できるのは健康面や生活全般に関して
シニア世代の悩みは多岐にわたり、それぞれ相談先を探すのは大変です!!
より幅広く相談するならワントップで話せる窓口があると便利ですよね!
弊社では介護から資産、不動産まで専門スタッフがあらゆる相談に対応します。
まずはご相談下さい!
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